2018年2月2日金曜日

ステーキデイ  <ライネケ>

高脂血症の薬を飲み始めて1ヶ月以上経った。

倉敷時代の最後の数年間に、総コレステロール値が240を越えて、280にもなろうという時期があったのだが、なあに、コレステロールなんて240くらいの奴が一番長生きするのさ、なんてえらそうに言って放置していた。

ところが、昨年年末の検診で

 LDLコレステロール 195mg/dl
 HDLコレステロール 73
 中性脂肪      65

だったもので、やっぱりこいつはまずいかな、ということで、友人の内科医を受診したわけだ。それで、クレストールを一日1錠のみ始めたのだった。もう手遅れかもしれんがな。で、一ヶ月内服した1月中旬、再検査した。

LDLコレステロール 115mg/dl(前回195mg/dl)

になっているそうで、順調に低下しているようだ。こういう薬ははっきり効くことになってる。数字の上の話にすぎんけどな。それで、また2ヶ月分処方してもらって飲み続けている。

高い数字ばかり見ていると、どんどん動脈壁に粥状硬化が進行して、今にもどこかが詰まったり、ぷちんとはじけそうな気がしてくるけれど、本当のところは、どうだかな?
血圧も上は110,下は80程度が続いていて、上がって来る様子はないし、頸動脈のエコー検査でも、年相応程度の軽度肥厚ということだ。

それで安心したわけではないが、今月から、月2回、ステーキデイを設けることにした。ビフテキなんてこわくない。



ヤッホー、皆の衆!
クロネコ食堂の今夜のディナーのメインディッシュはビーフステーキだ。

今回は2回目だ。町内のS精肉店の肉は、三田肉に慣れたネコパコの目から見ても、なかなかいい上に、安いのだという。一回目はやや薄かったのだが、今回は厚めのランプ肉を焼いてもらった。



切ってみたところ。ミディアムレア、いや、ミディアムウェルというところかな?
一人150g程度といったところか。
一度目は、薄目だったので、今回は厚い肉を買ってきてくれた。塩と胡椒とニンニクがポイントだね。二階中、焼けた油の匂いが充満した。怖いくらいに。
いつも買っていた三田の肉屋さんは、神戸まで名前が響きわたって、遠方からわざわざ丹波の山の町まで、高級牛肉を買いにやってくるようになった。それとともに質が落ちたような気がする。値段だって倍近いのだ。

おいらは、わが町の肉屋の肉と我が家での食事に満足している。月に二回が楽しみだ。
ビストロ「くろねこ亭 」が長く続かんことを。

諸君も人生を楽しみたまえ。

ブタネコにならないようにな。

2018年1月28日日曜日

今日も寒いな  <ライネケ>

関東ではえらい冷え込みという話だ。Chicaの職場のある渋谷でも、雪のために、交通機関が大混乱し、至る所で雪道で滑って、骨を折ったとかいう話が報道されている。

もちろん、愛媛でもかなり寒い。昨日土曜日は、内子に行って、帰途、内子から瀬戸内海側の山道を通って、双海に抜けた。


途中の峠から、瀬戸内海の島々が見えた。気温マイナス1度だった。



途中のすれ違いするのも窮屈なつづら折れの山道で、山腹を伝う水が凍って、氷柱(つらら)になっていた。

海沿いの双海側に降りると、プラス4度だった。





2018年1月13日土曜日

あけましておめでとう  <ライネケ>

皆の衆、明けまして、お目出度う御座る。




さて、またかと思うだろうが、昼休みの休憩時間を利用して、CB400Fourの車検に行ってきた。金曜日の午後1時からの枠をインターネット予約していたのだ。

今回は6年前に交換した前後タイヤを新品に交換して、車検に臨んだ。多分前回交換して6年間で5000キロ位走ったと思う。寿命が短かいことで有名な TT100GPというタイヤだが、こんなものでしょう。6年前は、ホイールもスポークも中古良品に交換し、自分でスポーク組みと芯出しをやったんだが、今回ホイールの振れを調べたところ、あまり動いていなかったのは我ながら上出来だと思った。

車検に臨んで、
検査員の心象を良くしようというわけでもないが、
一生懸命磨いてやったけれど、
やっぱり、錆が目立つ。
それでも、美しいデザインだと思うよ。
もちろん、たいした問題もなく、合格したわけだが、めでたく合格の判子を押してもらった検査書類を持って、勇んで、陸運局の車検証発行窓口に行って待つこと10分ほど、呼び出されて行くと、なんと持参書類中の納税証明書が昨年度分のだという。2日前にネコパコに出してもらった納税証明書が間違っていたなんて・・。一瞬くらくらしたのだが、とにかく、一旦家に戻って、出かけていたネコパコをイライラしながら待ち、今年度分の納税証明書を探し出してもらって、再び、陸運局へ。やっと、めでたく新しい車検証を手に入れたのだった。

新春初走りは、思いがけない修羅走りになってしまった。反省ものだな。

くねくねと右側に集合した排気管が気に入って、
37年間も付き合ってきた。
他人から見れば、錆とコケ傷だらけの鉄屑なんだろうが、
ほとんど自力で手入れしながら生きながらえてきた。

ライネケの知り合いのヨットビルダー氏は、所詮、物は物であって、特別な愛着を持つことはなく、愛車などという観念はないのだ、と言う。壊れたら、何の未練もなく捨てるまでだ、と言うのだ。なるほど、さまざまの執着が人を苦しめるのであってみれば、そうしたものへの特別な感情など、ない方がいいのだろう。

「心なき身」になれるといいのに、と思う時もないではなかった。心なき身になって、あわれも何も感じないでいられるのは、いいことなのか? 分からない。心なき身になり、石みたいな心の持ち主になれば、うつし世の有為転変のうれしさや悲しさを超越することが出来るのだろうか?

とにかく、この車と別れるときは必ず来るだろうし、その時は、きっと、私はなにがしかの感慨を抱くことだろう。どうかなるとしたら、この車が先か、私が先か、あるいは、どちらもそれなりに生きていても、いつかは来る日のことを考えてしまうのは、感傷というべきものだろう。

クレストール 一日1錠内服
大概は、三日坊主なんだけど、すでに30錠服んだ。
意外に長続きしてるな、我ながら。
最近、高脂血症のための薬を服み始めてみた。「みた」っていうのは、今まで、薬なんて飲んだことなかったし、飽きやすい人間なので、いつ迄続くか分からないからだ。血圧なんて100前後だし、今までは、血中脂質なんて、少し高めの方が長生きするんだ、なんて、威張ってほおっておいたのだが、かなりの数字になったので、大英断を下したのだった。

ま、お年頃ということだな。






2017年10月23日月曜日

台風クラブ <ライネケ>

昨日は超大型台風21号が静岡、東京を直撃し、東北方面に抜けて行った。2ヶ月前の台風のときは大潮も重なって、松前町でも、我が家の近くで床上浸水したところもあったそうだが、今回はたいした被害はなかったようだ。

昔、「台風クラブ」という題名の映画があった。
なんでも、日本の何処かの高等学校で、学園祭かなんかの準備だかで学生たちが学校に残っていたら、大型台風がやって来て、校庭まで水に浸かって、学校は孤立してしまう。帰れなくなった十名ほどの学生たちは、大きな校舎の閉鎖空間の中に閉じ込められ、一夜を明かす。他の学生たちとだけでなく、自分自身とも、まともに向きあうことになる。台風低気圧の重苦しい空気の中、逃げ場のないコンクリートの箱の中で、思春期の揺れ動く自我がぶつかり合い、孤立、相互作用、連鎖反応を繰り返し、正気と狂気の混ざり合った雰囲気が醸成され・・・。
そんな映画だった。なかなか面白かった。

窓を閉め切ったキツネコ邸の中にこもっていると、超大型台風ってどんなのを言うのかな?なぞと呑気なことを言ってられるが、夜の10時過ぎになって、松前と松山の間を流れる重信川の水位が上昇し、氾濫警戒水位に達したという。ほんの2時間ほど前まで、国土交通省の出している情報による黄色の「氾濫注意」だったのに、いつの間にやら水位が急上昇して、赤色の「氾濫危険」になっているではないか。

午後11時26分
重信川の「出会いの大橋」を下流側から見たところ
橋梁の近くまで水位が高まっている
いつもは、こんなに満々たる流れではない
狭い流れが底の石ころの間を流れているだけだ

前回の台風の時も、この川の水位が上昇した。物見高いライネケは、見に行きたかったのだが、大人気ないと思われるのは嫌だったので、見に行かなかった。しかし今回は、夜の11時だけど、見に行こうと思った。そしたら、ネコパコも行くといったので、ふたりして、まだ小雨が降り、風が強い真っ暗の中を、ルポに乗って、出かけた。怖いもの見たさなんて、とんだバチあたりの二人連れもあったもんだ。

大きな川の河川敷というのは、川床(低水敷)、増水時に冠水する平坦な土地(高水敷)、さらに両側の高い堤防よりなるそうだが、普段の重信川は、石だらけの川の底(低水敷)を二筋ほどの浅い流れになって流れているはずだのに、もう少しで堤防の内側の平坦な部分(高水敷)に溢れんばかりの増水で、濁流となって滔々と流れていて、怖いほどだった。

ライネケとネコパコは、暗闇のなかで、顔を見合わせて、すごいねえ、恐ろしいねえ、と言い合いながら、帰途についたのだった。

よく、年寄りのお百姓が、増水した田を見に行って、流されたなどというニュースが話題になるが、好奇心で、増水した川を見に行った奴が行方不明になっても、誰も同情してくれないだろうね。

2017年9月11日月曜日

ネコパコ日記

9日より第72回国体の会期前競技が愛媛県で開催中です
弓道は市内で開催の唯一の種目でした
ライネケは日ごろの白衣、あるいはヨレヨレ野良狐の印象をすっかり覆し
紋付袴姿で、二年前よりこの日に向けて研鑽を積んできた
開幕セレモニー「矢渡し」第一介添えの任を無事果たしました

全都道府県を巡回する国体の矢渡し担当があたるのは本当に千載一遇、
貴重な体験です
その分緊張も並大抵ではなかったことでしょう
ご苦労様でした

 その後の競技では、遠的種目の場内審判を勤めました
ほんの10日前までは残暑が厳しいこの時期には
あっという間に40度近くなる、過酷な仮設テントの遠的射場。
まさに酷体。
熱中症対策のため「36度競技中止令」が日弓連から出ていましたが
幸い急速に秋めいてきたおかげで、大きなトラブルもなく大会3日目まできました
たくさんのボランティアの働きが大切だということを改めて感じた機会でした
や~、3年後の東京オリンピック
どうなるのでしょうね
 とりあえず当院も明日まで院長出張につき休診で協力中です

2017年9月10日日曜日

蟹と恐竜の国 仙人掌姉

そろそろ夏も終わりだねという声を毎日のように聞くようになったので、夏休みをとることにしました。
何処に行こうか悩みに悩み、相変わらずの独断により決定した先は、
福井!
今まで何度か行きたいと思っていたものの、日本のどこに居ても
本州の真ん中あたりから電車に揺られていかないと到着出来ない僻地であるために
落選していた場所です。
だって、東京に居ようと四国に居ようと博多に居ようと、飛行場がないから
とりあえず米原まで行って、そこから急行に乗るしかないだぜ。
メンドクサイなおい。

さて、福井まで行って何をしたかというと・・・・・。
まあ皆さんの想像通りでして、
植物園をにゃろにゃろ歩いて回っていた訳です。
そして・・・・・・・
福井の空を飛んでいるカラスは、固有のカラスで
顔がトカゲっぽくて、羽毛じゃなくて爬虫類みたいな皮膚をしてるって噂を検証してきた訳です。
ホントだったよ!鳥の嘴みたいなのじゃなくて、ワニみたいな顔してた!
羽ばたくんじゃなくて滑空しながら飛ぶんですよ。
いやー、福井のカラス怖いわァ。
あとね、カベチョロことヤモリちゃんも福井のやつはでっかくて凶暴なの!
怖っ!凄っ!怖っ!

そんなでっかいトカゲの居る国、福井。
東尋坊とかも行ってみたい気はしますが、また次回にとっておきましょう。

院長は国体で忙しいのかしらん。
皆さま、ご自愛あれ。
仙人掌姉

2017年8月23日水曜日

飛んだ

飛んだ。

飛び出したとたん、真っ逆さまに落っこちて、「ただいまの記録、5メートル」なんて宣告されたり、フラフラと右に流れて、テトラポッドに突っ込んで複雑骨折したりするんじゃないだろうか、とか心配ばかりしていた。とにもかくにも、テイクオフできて、5キロも飛べたら褒めてやろう、と思っていたんだが、よく飛んだ。



親馬鹿、ひいきの引き倒しと言われるかもしれんが、かつての飛行機狂いだったおいらから見て、やっぱり一番めんこかったよ。