2008年3月31日月曜日

De・ka・i・・・

デカっ!!

地場産市場の’イヨッコラ’で200円ぐらい
直径は軽く15㌢以上ぐらいあったよ




                                                                                                                      Haruno

2008年3月27日木曜日

三月も終わり

 もう三月も終わりだね。冬が終わったとなると、急に邪魔になるのがストーブなのだが、片付ける前には掃除をしなければならない。古い灯油はなるべく消費しておくのが望ましいらしい。それで、「冬の間、ご苦労様。」というわけで、物好きに点火してみた。

 父がアラジンのブルーフレームが好きで、沢山持っていた。例の薄緑色や灰色のホーローの対流式のやつね。やたらあって、リフォームする時に、やむを得ず、調子の悪いアラジンを7〜8台処分した。それでもまだ、アラジンが3台ほどある。それに、バーラーが1台、パーフェクション1台、ニッセン1台。もう何十年経っているか分からんような骨董品ばかり。もちろん、比較的最新式のガスファンヒーターやらもあるよ。でも、灯油ストーブが好きだ。それも、光がよく見えるのが好きだね。

 上のは、1970年台末頃、京都大学の近くで買ったパーフェクション。ガラスの燃焼等を通して、オレンジ色の炎がまわりを照らして、本が何とか読めるくらい明るい。若い二人が8畳一間でつましく暮らし始めた頃のものだ。

 これは、いつの頃か分からないけど、ニッセンという日本の会社の真鍮製のヒーターで、一昨年、松山市のバルボラというアンティークショップで購入。オイルタンクの一部に亀裂が入って漏れていたのを半田付けで治した。芯もネットで購入して、めでたく当家の子になった。気だてのいい子で、パーフェクションよりは暖かくないけど、燃焼時間が長くて、幻想的な雰囲気がとてもいい。

 ニッセンというのは、日本船灯といって、船舶の灯火類を作る会社らしい。ほら、船舶免許の講習で習ったじゃないか。右は青灯、左は赤灯だっけ。ああいう灯火。だから、このストーブも昔の石油ランプに似ているでしょう?新しいうちは金色だけど、古びて来ると黒ずんできて、落ち着いて来る。今もニッセンは健在で、このタイプの石油ストーブを作っている。結構高価だよ。ただ、ガラスの火屋は割っちゃうと面倒なことになる。

 上のは割れてしまったパーフェクションの燃焼筒。米国製のパーフェクションの場合、会社自体がもうないので、ガラスの燃焼筒が割れると、替えがなくなって大問題になる。うちのは、割れてしまって、長い間、耐熱テープで継いだりして、我慢していたが、とうとう、ヤフーオークションで燃焼筒だけが出品されていたのを落札。いまだに現役というわけだ。

 芯は、ニッセンの場合、ガラス芯なので空焚きしてもかまわないし、時々空焚きしてやる方がいいそうだ。しかし、パーフェクションは木綿芯で、空焚きは禁物。燃えて、短くなってしまう。ただし、どうやら、芯類には業界の規格みたいなものがあって、口径があれば流用できるらしんだな。パーフェクションにニッセンのガラス芯を入れても差し支えないらしい。
 こういうものは調節次第で、本来の性能が発揮されるものだ。古いものを捨てないで、大切にしてやるほど、それなりの力を発揮してくれるわけで、そうなると、ますます愛着がわき、捨てにくくなる。

 また、機会があれば紹介しますが、バーラーもアラジンも古いタイプには独特の文化の香りというか、雰囲気があって、自動点火装置とか対震装置とか、ごちゃごちゃするほど、デザインを損なう。

 最新式のものは、効率がいいので、発熱量も燃費も、それに大気汚染の点でも、古いものより優位だという。もっともらしいこと言うけど、本当は買い替えさせたいだけじゃないの? おいらはそう簡単にはだまされないぜ。






2008年3月25日火曜日

当家の末っ子ロナ

前日のタイ王家のカオマニーと似てるけど、これは、当家のロナだよ。立派な野良だ。チャームポイントは長くて太い尾っぽ。喧嘩はあまり強くないみたいで、草の間をうろついて、虫を探すのが好きみたいだ。
当家の末っ子で、四男坊。確か、御年6歳程度だっけ。雄だけど、去勢済み。生後1週間足らずで我が家にやって来た時は、獣医さんにうまく育つかどうか分からないと言われた。すくすく育って、今では体重6.5キロ程度の大型ネコだ。右目黄色、左目青色のいわゆるオッヅアイ。オッヅアイの白ネコは片耳が難聴になると言われているのだが、生後しばらくは頭頂部に少し黒い毛が生えていて、成長につれて、この黒い毛はなくなってしまい、どうやら両耳とも聞こえるようだ。てっぺんに黒い毛があったので、ロナウドにちなんでロナと名付けた。

とにかく、こやつの問題は、爪研ぎで、2年前借家を引き払うとき畳と襖のために30万円以上支出した。現在住んでいるリフォームしたばかりの我が家の床も畳も傷だらけ。風呂にはお父さんと一緒に首までつかるんだけど、このところ薄汚れているね。そろそろ、また風呂だね。しっかり洗って、美猫に戻ろう。
たまたま拾われて来て、こうして一緒に暮らす。人生は束の間の出会いだね。つくづく思う。短い間の付き合いだ。たいがいのことは許し合いたい。

悩みも多いが、慰めももたらしてくれる、この子といつまで暮らすのだろう。

「夏の日、冬の日、千年の後、いつの日か、また、会いましょう。」



2008年3月24日月曜日

ロナってまさか・・・

(上の写真はhttp:headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080324-0000027-jijp-int.view-000から転載
左右の目の色が違うカオマニーという種類のネコ
タイの王室で飼われているらしい
ん・・・?
左右の目の色が違う・・・どこかで見たような・・・
気がしない?



2008年3月23日日曜日

石手川にそって

 当院は第2・第4土曜日は休診。それで、土曜日は事務長と一緒に、重信川・石手川沿いにサイクリングして来た。おいらは無印良品改号、事務長は倉敷天城号で、まず、国近川沿いに重信川と石手川の合流点にあるゴミ焼却センターまで行き、そこからは石手川沿いに遡上。坊ちゃんスタジアムの横を通って、至る所で咲き誇る菜の花を見ながら、33号線も11号線も越え、石手のときわガーランドに寄った。
 そこで、彼女は、以前から欲しかったけど、庭師の次郎さんにやめとけって言われて躊躇していたモッコウバラをついに購入。何株か比べた挙げ句、1000円の鉢植えを購入。おとなしく当家のいい子になるのだぞ。

 そこから、道後・東雲学園前・大街道を抜けて、再び石手川土手沿いに下る。ハナミズキ通りを南に進み、以前から松山のおばさん達に聞いていた「ヤオキン」で昼食。海鮮丼1300円を食べる。

魚は鮭、ハマチ、鯛、エビ、ウニ、貝柱の刺身が乗っていて、それに、だし割醤油に卵をかき混ぜたのをかけて食べる。1300円なら、まあまあかな。宇和島方面の鯛飯に似ている。でも、おいらとしては、宇和島の鯛飯の方が上だと思うぞ。

 腹もくちくなったし、石手川の土手をゆっくり帰る。眠たくなって来た。春やねえ。土手で昼寝。

 帰宅15時前。総計25キロほどのサイクリング。明日は日曜日だが雨ふる模様。週が開けたら、当然また仕事。いつまでこんな風に時間が経つものだろう。
           
    花落ちて 流れゆく間の 昼寝かな    
                           狐子

   (花落ちて 流れ去る間の 昼寝かな の方がいいかな?)

2008年3月20日木曜日

菜の花と水車

今日は休み。内子方面に向かって走ってみた。最近、伊予灘の海沿いの道は菜の花街道と名うって売り出し中のようだが、今はどこでも至る所で菜の花の緑がかった黄色が見られる。所変われば品変わると言うけれど、越前海岸は今でもまだまだ寒風が吹きすさぶ中、水仙が咲いているんだろうね。中山町を過ぎた辺りの「花の森ホテル」で事務長と昼食。1500円ほどだけど、なかなか良かったよ。おすすめかな。その麓で撮った菜の花の山。
午后は、内子から双海に抜ける道の途中にある「石畳」というところにある「石畳の宿」という宿泊施設に偵察に行って来た。倉敷から来る友人達に泊まってもらうためだ。かなりの山奥で、途中でやっぱりこりゃ駄目かな?とか言いながら辿り着いた。丁度、施設の方が帰りかけていた所で、中を見せてくれた。なかなか風情があって、これは好いかもしれないという気分になった。宿の写真はまたの機会にして、その奥にあった水車の写真。
そのまま、双海の方に抜けて帰ったけど、山道は最近しんどくなって来た。Golf Cabrioはパワーステアリングじゃないのでね。午后からすっかり晴れて、いよいよ春の到来だ。

2008年3月16日日曜日

春を探して

久しぶりに,CB400Fourで遠乗りして来た。革つなぎに身を固め、ブーツを履き、気合いを掛けて、33号線から,砥部を抜けて、三坂峠を越える。前を四輪が走っていて,のんびりとコーナーをまわる。眼下に松山が見える。最近、耳管狭窄症がひどくて、頂上で耳が変になる。いよいよ年だね、おいらも。
 
三坂峠を走り降りて、久万の町を通過。高知で長男と会って昼飯でも食おう,と思って電話するが,携帯電話の電池切れ・・。結局、伊野の道の駅で充電したが,すでに昼過ぎ。暗くなる前に帰りたいし、高知医大まで行ってたら、時間がタイトになりそうだ。遅めの昼食後、元気でやれよ,と彼に電話して、伊野から西条に抜けることにする。
 
ひたすら、西条に向かってアクセルを開く。キャブレター総分解のおかげでエンジンは好調。久しぶりなもので、思い切ってコーナーに飛び込めない。それでいい、ゆっくり行こう、と呟きながらも、ただただ結構なペースで早春の道を駆け去る。そんなに急ぐ必要なんてないんだけどね。

沈下橋で休憩。寒風山トンネルの手前で、前に雪をかぶった四国山脈の山が立ちはだかる。なかなか好い眺めだ。写真でも撮っておこう。旧式の携帯電話の写真は画質が悪いな。しょうがないか。名にしおう寒風山。トンネルはひたすら長く、まだまだひどく寒かった。最近、暗い所に入ると、見えにくくてしょうがないよ。暗いよお。怖いよお。寒いよお。やっと11号線に出る。西条から、桜三里を通って、松山着16時過ぎ。途中ちょっと寄り道して、何事もなく、帰宅17時。故障なく、パンクなく、転倒なく、検挙無し。よかった、よかった。久しぶりのただの馬鹿走り、270キロ余り。まだ、桜は咲いていなかったようだよ。

2008年3月11日火曜日

ぬいぐるみ

当家三男坊の作ったぬいぐるみだそうだ。長女は絶賛するし、友達の間では引っ張りだこだという。私にはよく分からない妙な趣味だと思うけれど、彼が作ったものであれば、受け入れよう。もし仮に一つ選べと言われれば、どれにするかな。

2008年3月10日月曜日

春近し



久しぶりで走れるようになった。CB400Fourは1976年製で、入手したのが、1981年。もう27年間もつき合って来た。ゴルフは1983年製。新車からの付き合いで、もう25年になる。菜の花の街道を走り抜けたい。

2008年3月7日金曜日

ちょっと〜!!!

すいませーん!
一日中ネット繋がってるのに、何故ブログが更新されないんですか?
時報ぐらいの勢いで更新してくださっても構いませんよ〜!!!!

by 長女&長男

すんごい、頑張って開設したの僕なんですけどねえ。。。。。。
誰かのブログを占拠するなら、うちのに書いて下さいませよ。